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田舎の必需品(道具)
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「田舎で必要な道具」について、説明します。都会では触ったこともなければ、使い方もわからない道具が、田舎では必需品だったりします。田舎の人が使っている道具をよく観察して、少しずつでも揃えていきましょう。
この項を参考にして、セール時に購入しておくと良いでしょう。いざ必要だという時に買おうとすると、かなり割高になってしまいます。ただ、少し高くても、良い品を買った方が長持ちしますので、良い品のセール品を狙ってください。


■鋤(すき)と鍬(くわ)

畑をするためには、絶対に必要です。元々畑だったところを耕すなら、鍬だけでも大丈夫ですが、そうでない場所なら、鋤がいります。土地が固かったり、石が多かったり、草木の根が這っていたりすると、鍬では対応できません。しかも、丈夫なものを選びましょう。少々値ははりますが。私などケチったばかりに、先が曲がってしまい、使いにくいったらありゃしない。道具にはお金をかけましょう。地元の人が使っているものを見せてもらうと良いでしょう。

■長ぐつ

畑仕事や庭いじりには不可欠です。丈の長いものが良いと思います。短いと土や石がたくさん入って、痛いやら、汚れるやら。できれば、口部分に布がついていて、紐でしばるタイプのものが使いやすいでしょう。土や石が入りません。ズボンも汚れにくいし。

■鎌(かま)

稲を刈るだけが鎌の役割ではありません。背の高い雑草を刈ったり、つた性の植物を切る時にも重宝します。鎌は恐いと思われる方には、ステンレス製のものをお奨めします。刃の部分がのこぎり状になっていて、しかも軽い。しかも安い。そのわりに良く切れます。もし手が滑っても、大きな怪我にはなりません。私も恐いので、これを使っています。これを持参して、ちゃんと稲刈りを手伝ったこともあります。

■剪定鋏(せんていばさみ)

盆栽を楽しむだけなら、昔からの剪定鋏で十分ですが、ちょっと太い草や枝には力がいります。そこでお奨めします。バネがついていて、力を入れなくても少々のものは簡単に切れるタイプがあります。1000円〜3000円くらいです。ほんとに良く切れるのです。私は持っていませんが、地元のおじさんたちはみんな持っていて、羨ましい。太さ2センチくらいの竹なら簡単に切れます。

■鉈(なた)

クラフト用に木の枝を拾って来たり、竹を切ったり、山に入る人には必需品です。田舎の人は、竹をうまく利用しています。お祭りや葬式への利用、垣根づくりなどには、竹を切って来ます。腰に鉈をぶらさげている姿など、私は憧れてしまいます。

■刈払機(草刈機)

絶対に欲しいものです。道路整備の人たちが草を刈っているのを見たことはありませんか。棒の先端に丸のこがついていて、首から肩にベルトをかけて使っているものです。ちゃんと整地され、砂利などを敷き詰めた土地なら関係ないのですが、うちのように、土砂を入れただけという土地の場合、雑草の処理が大変なのです。手で刈ると2人で1日掛かりなのですが、草刈機を使うと、1〜2時間で終ってしまいます。セールで1万5千円くらいから、4万円くらいまであります。

■はしご(脚立)

大きいものが欲しいところです。家の修理や雨どいの掃除には必要です。大きくなった木の剪定にも役立ちます。

■スコップ(ショベル)

庭いじりだけでなく、落とし穴を作るためにも欲しいところです。?? スコップ部分と木の柄との接合部のしっかりしたものを選びましょう。非常に力がかかりますので。

■縁台・バルコニー・ベランダ

縁側のある家はいいのですが、無い家なら、その代わりを作りましょう。お茶をするためです。田舎暮らしの基本です。

■ざる

竹のざるは必要です。梅干しや切り干し大根用はもちろん、畑の収穫用としても欲しいところです。スーパーのカゴやバケツでもいいのですが、竹ざるの方が雰囲気や気分的にも田舎している実感が持てます。話は違いますが、田舎の家には、なぜかスーパーのカゴがあるのです。農業用としてホームセンターでも売っているのですが、スーパーの名前が入っているものを使っています。不思議だ!

■一輪車

曲芸用ではありません。土砂などを運ぶ、ひとつタイヤの道具です。両手で持って押して使うものです。見たことはあると思います。あれば、便利です。バケツなどを使えばいいのですが、何度も往復するのは疲れますから。慣れるまでには、ちょっと扱いが難しいのですが。

■犬

畑の作物を森の動物から守るためです。ちゃんと躾をした犬に限りますが。



■お薦め情報

田舎暮らしでは、畑づくりや自然遊びがたくさんできます。
畑の作り方や遊び方については、
私が執筆したエッセイ&入門書
『実践的・田舎暮らし入門・都会なんか捨てちゃおう!』
に詳しく書かれています。



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